夏休みが近づいてきましたね❗
夏休みといえば、海❗ 旅行❗ ・・・卒論に研究❗❗
そう、学生の時は卒論や研究で忙しかった記憶が・・・😅
僕自身は卒論のみでしたが、理系の先輩は企業との共同研究で忙殺されていました💦
とはいえ、こういった研究が技術の発展や将来のノーベル賞なんかに繋がるかも・・・なんて思うとロマンがありますよね♪
ノーベル賞受賞者で印象深かったのは、名城大学教授だった吉野彰先生❗
名城大学が地元の隣県の大学なので、受賞された時は結構ニュースになっていたんですよ~♪
卒業されたのは京都大学ということで、やっぱり京都大学はノーベル賞受賞者を多く輩出していますね♪
参照:きょうからノーベル賞発表 これまでどんな人が? 選考基準は?:朝日新聞デジタル
そういえば、吉野彰先生は京都大学工学部で電気化学を学びノーベル化学賞を受賞。
同世代の友人である鈴木達哉さんも京都大学工学部でバイオ系を学ばれたんですが、今は経営の道へ。
それぞれ同じ大学、同じ学部を卒業されているのに、全く異なる道へ進んでいますよね❗
それぞれの道で成功されているお二人ですが、なぜその道を選んだのか。
気になったので比べてみました♪
まず、ノーベル化学賞受賞者・吉野彰さんがなぜ研究の道を志したかから❗
きっかけは小学生の頃に読んだ「ロウソクの科学」という本だったそうです♪
この本は、1本のロウソクが見せてくれる現象には、とてもたくさんの科学現象が起こっていることを教えてくれる本です。
この本で自然科学の関心が高まり、「理系の道で研究をして、新しいものを世の中に出すような仕事をしたい。」と考え、研究の道を進みました。
その結果「リチウムイオン電池」を開発し、ノーベル化学賞を受賞するまでに至ったんです♪
一方で、僕の友人で経営者の鈴木達哉さんはなぜ経営の道を志したのでしょうか❓
きっかけは尊敬する方との出会いだったそうです♪
考え方がとても素敵な方で、「経歴よりもビジョン、過去回想型ではなく未来展望型なところに惹かれたんだ ❗ 」と話していました♪
その方と話す中で、過去の経歴関係なくこれからの未来の可能性を考えた末、経営の道を志すことになったそうです。
全く畑違いの場所でしたが、地道にコツコツと下積みを重ねて一昨年ついに起業されました❗
現在でも努力を続けて、日々ご自身の事業を拡張され続けています♪
京都大学の工学部という同じ場所からキャリアをスタートさせたお二人ですが、その後の経歴は全く異なりますね❗
現在の経歴を歩んだきっかけは、1冊の本や尊敬する方との出会いでした。
その出会いも、吉野彰さんは小学生の頃に読んだ本ですし、鈴木達哉さんは社会人になってすぐに転勤となり、環境が変わった直後。
人生のターニングポイントってどこに転がっているかわからないものですね😊
終身雇用が当たり前ではなくなってきた現代。
フリーランスやジョブ型の雇用システムも増えてきて、それぞれが自分でキャリアデザインを描く時代に変化してきたと思います。
僕自身も将来のことを考える際は、どうしても今までの仕事や経験をベースに、今までの延長線上でキャリアを考えていました。
しかし、鈴木達哉さんとそんな話をすると、決まって「そもそもどんな人生にしたいのか。どんなビジョンを描いて、どんなことを成し遂げる人生にしたいのか。」という話をしてくださいます。
ある意味 ”自由な” 現代だからこそ、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともありますよね。
そんな時こそ、鈴木達哉さんの言うように「どんな人生にしたいのか」に立ち返って考えてみるのもいいかもしれませんね♪
ではまた~❗