こんにちは❗
今回は蓬莱橋の歴史と見どころについて♪
まずは歴史から📚
あの長大な橋にはどんな物語があるのかを紹介していきますね~😊
◆蓬莱橋の歴史◆
これは前回の写真にも記載してありましたね♪
橋の右側の部分です📸
なぜこんな長大な橋を架けることになったかというと、それは明治3年まで遡ります
当時、静岡藩七十万石の藩主となった徳川亀之助(とくがわかめのすけ)=家達(いえさと)が、大井川の堤防改修工事を視察に来ました
その際にお供をしてきた潜蔵(せんぞう)に向かって、「農は里の宝、向こうの山は宝の山、みなで力をあわせ宝の山を切り開けよ。」と谷口原(やぐちばら)を指さし激励したそうです
その後、谷口原は開墾がすすみ、島田町の開墾農家の人たちが、橋をかけてほしいという願いを県に提出しました
明治11年に許可が下り、12年1月下旬には、いよいよ橋ができ上がりました
橋に名前をつけようとなった際に、町内の識者に意見を聞いたところ、「藩候が谷口原を宝の山とおっしゃったことがある、それにちなんで『蓬莱橋』にしたらどうか。」と言ったことから、明治12年1月13日付けで、正式に「蓬莱橋」が誕生したとのことです
当時は手すりないんですね・・・😅💦
なかなかにスリリング✨
◆蓬莱橋の見どころは?◆
そんな歴史ある蓬莱橋は、昼はもちろんいい感じ♪
開けた景色に富士山にと、前回にも紹介した写真の通り、よくばりな風景を見ることができますよ❗
そして実は夜もいいんです🌙✨
なぜかというと、なんと橋がライトアップされているから♪
参照:夜も朝も行ってみた。これぞホントの蓬莱橋! 【静岡・島田市】|(旧)日本にもっと恋する旅
幻想的ですよね~😊
これぞまさに蓬莱の橋って感じです✨
これは橋に約720個のソーラーブリックが設置してあるからだそう❗
欄干が低いため注意は必要ですが、ぜひ訪れてみたい景色ですね♪
◆小ネタ◆
この蓬莱橋、実は渡橋料金が設定されているんですが、なんとその中に「自転車」の項目が・・・🙄❗
そう、自転車で渡ってもいいんです❗
参照:橋渡!!自転車で初めて蓬莱橋を渡った男 | やっきりしちゃう!
こっわ・・・💦
ちなみに昔はバイクでも渡れたとか・・・❗(※現在は禁止です)
ちょっとやってみたさはありますね😵
いかがでしたか❓
街中で見かけた写真からでも行きたいところって増えていきますよね~😄
静岡県なら少し休みを取れば行ける範囲❗
対岸の茶畑は現役だそうなので、お茶の季節に訪れてみたいですね♪