【衝撃】生きていた2,000円札!裏の和歌の意味は?

昨日買い物をした時、懐かしのお釣りを貰ったんですよ❗

そう、2,000円札を😆❗❗

 

 

いやー・・・見慣れなさ過ぎて一瞬固まりました😅

そういえば、裏側に書いてある和歌ってどんな意味なんでしょうね❓

 

守礼門の絵は知っているんですが、そういえば和歌は知らなかったなと思い調べてみました♪

まずはなんて書いてあるか❗ 読めないですしね🤣

書いてあるのは、源氏物語絵巻の第38帖「鈴虫」の絵と詞書です♪

 

原文ままで書くと、

  すヽむし
十五夜のゆふくれに仏のおまへ
に宮おはしてはしちかくなかめ
たまひつヽ念珠したまふわかき
あまきみたち二三人はなたてま
つるとてならすあかつきのおとみつ
のけはひなときこゆさまかはりたる
いとなみにいそきあへるいとあわれな
るにれいのわたりたまひてむしのね

 

現代語訳は、

十五夜の月がまだ影を隠している夕暮に、佛のお前にお宮がおいでになりまして、端近
くお眺めになりながら念誦(ねんじゅ)していらっしゃいます。若い尼たちが二三人、花を奉
ろうとして閼伽坏(あかつき)の音や水の音などをさせて、世間離れのした仕事を忙しそう
にしていますのも、たいそう哀れなのですが、例のお越しになりまして、「虫の音がしげく
鳴きみだれる夕ぐれですね」と、・・・

(引用:二千円札の裏に印刷されている歌について。紫式部のものであるのはわかっているが、それがどの本にあるのか | レファレンス協同データベース

 

ちなみに、なぜ「鈴虫」が選ばれたかは財務省の公式見解があるらしく、簡単にまとめると以下の2点だそうです❗

① 日本を代表する世界に誇るべき古典文学だから

② 文字の美しさの評価が高いから

(参照:源氏物語「鈴虫」なぜ二千円札に描かれているのか?理由とあらすじを分かりやすく解説!

 

うーん・・・なるほど❓

源氏物語は中学生の時に図書室のマンガで読んだきりですが、この機会に読み直すのも楽しいかもしれませんね😊

 

ではまた~♪