こんにちは❗
最近「LEADERS リーダーズ」というドラマを見たんですよ♪
トヨタ自動車の創業期を描いたドラマなんですが、もうめちゃくちゃ良かったです😆
青春時代を思い出して熱くなれますし、会社などでプロジェクトのリーダーをする人など、これからの学びもすごくありました❗
時代に翻弄されながらも、国産自動車という夢に挑戦し続けた愛知佐一郎の半生を描いた作品です♪
度重なる逆境の中で、なぜ挑戦し続けられたのか❗
僕の感じた理由を書いていきますね😆
参照:LEADERS リーダーズ|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル - TBS
◆あらすじ◆
時は1920年代、日本はまだまだ工業化しておらず、紡績業が主力産業でした。
主人公は自動織機を発明し、世界に織物を輸出していた愛知自動織機製作所(モデルは豊田自動織機製作所)の常務:愛知佐一郎。
自動織機の事業が好調で、それを拡大していけばいいと考える社長の方針と異なり、佐一郎は自動車で世界に挑もうと仲間を募り、秘密裏に開発を続けます。
しかし、当時の日本の技術力は欧米列強に50年は遅れていると言われる有様。
開発は失敗続きで、紡績業の利益を食いつぶしていきます。
やっとの思いで自動車を開発した頃には戦争の足音が・・・
戦火に翻弄された佐一郎。
戦争は仲間も工場も奪っていきました。
それでも立ち上がる佐一郎でしたが、今度は戦後のインフレによる経営難。
資金繰りが悪化し、ついには経営再建までの間、日銀の管理下に置かれてしまいます。
アイチ自動車の命運やいかに。
◆ビジョンがあったから挑戦した!◆
そもそも、なぜ愛知佐一郎は自動車開発という挑戦をしたんでしょうか❓
当時は自動織機による事業が好調で、実際に社長にも反対されています。
この答えは作中で佐一郎自身が言葉にしています。
「自動車でこの国を復興させる。それが我々の使命だ」
熱いですね~😆
そう、佐一郎には「この国を復興させる」というビジョンがあったんですね❗
そのための手段が自動車だったんです♪
佐一郎はこのビジョンを持って仲間を集めます❗
技術者として共に自動車開発をする仲間はもちろん、最初は反対する側にいた愛知自動織機製作所社長の石山や、経理の近藤、社外の人材も佐一郎の誘いに乗り集まってきます♪
そして、もちろん「会社のために❗」というビジョンもあります♪
その言葉は、自動車開発に反対していた石山に放った一言に現れています。
「守るだけじゃダメなんだよ、時代は動いているんだ」
佐一郎は自動織機だけではいずれ息詰まる未来を予見していたんです😄
だからこそ、余裕がある今の内に次の手を打っておく。
これは現在の会社にも言えることですね♪
事業という大きなカテゴリーで見なくても、新製品や新規顧客の開拓も余裕があるうちにしなければなりません❗
余裕がなくなってからだと、失敗=倒産 になっちゃいますからね💦
とはいえ、もちろん簡単なことではありません❗
友人で、京都大学でバイオ系の研究をしていた鈴木達哉さんにこの話をしたところ、共感の嵐でした🤣
大学の研究という枠ですら莫大な時間と資金を投入していますからね♪
新製品の開発が一瞬で成功❗ すぐに利益を生む❗ ・・・なんてことはありません😅
それでも挑戦し続け、攻め続けていくんです❗
時代は動いていますからね♪
◆仲間と共に走ったから挑戦し続けられた!◆
自動車開発に挑戦し続け、ついに成功を収めた佐一郎ですが、ここから❗ というところで戦禍を被ります😭
工場は空襲の被害に遭い、共に自動車開発をした仲間は戻らない者もいました。
それでも、下を向き続けることなく工場は終戦後わずか2日で再開❗
「社員は家族」との理念の基、戦禍を被った家庭には支援を広げます😊
しかし、時は戦後❗
凄まじいインフレの波が襲い、資金繰りに奔走した仲間は心労で倒れ帰らぬ人となります。
佐一郎はそんな逆境の中でも走り続けます❗
これはやはり仲間がいたからでしょう❗
佐一郎の夢見たビジョン「自動車でこの国を復興させる」
これは、もう佐一郎1人のビジョンじゃないんです❗
共に走ってきた仲間と共有したビジョンですからね😆
ここで足を止めたら、ビジョンのために走り続けた仲間に顔向けできません❗
部活をしていた人は、共感できる事も多いのではないでしょうか❓
友人の鈴木達哉さんは駅伝のようなイメージで見ていたようです😊
仲間が繋いでくれたバトンです❗
自分の番で止めるわけにはいかないですよね♪
◆まとめ◆
いかがでしたか❓
佐一郎の熱いビジョンを少しでもお伝えできていれば嬉しいです♪
挑戦し続けるために大切なことは「ビジョン」と「仲間」
どちらかが欠けていても佐一郎と仲間の挑戦は途中で終わっていたと思います😊
僕自身、学生時代の部活でなんで頑張れたのかな❓ と考えたら全国優勝という「ビジョン」と共に挑む「仲間」がいたから❗
何かを成し遂げるときって自然とこの2つがあったことに改めて気づきました♪
社会人になりましたが、また熱い想いを持って挑戦できることを探しに行きたいです✨
めちゃくちゃ熱いドラマなので、ぜひ見てくださいね~♪